日守(夷守)の由来のはなし
更新日:2019年12月17日
神功皇后(じんぐうこうごう)は、お産のために現在の宇美町に向かいましたが、その途中、現在の粕屋町乙仲原西区にある日守付近で休憩しました。
そして“日を守りたまいて(太陽をじっと見て)”、「今は何時頃ですか。」と尋ねられました。
この伝説から、休憩した場所を「日守(ひまもり)」と呼ぶようになり、神功皇后が腰掛けた場所をまつって日守神社ができたと言い伝えられています。
このページに関する問い合わせ先
粕屋町立歴史資料館(粕屋フォーラム2階)
郵便番号:811-2314 福岡県糟屋郡粕屋町若宮1丁目1-1
電話番号:092-939-2984
ファクス番号:092-938-0733
開館時間:火曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで(ただし、祝日、休日の翌日、毎月最終木曜日、特別整理期間を除く)