スポーツ活動における熱中症事故の防止
更新日:2024年6月7日
スポーツ活動中をはじめとして、依然として熱中症による被害が多く発生しております。
令和5年度の夏の気温は、気象庁による1946 年の統計開始以降、北日本・東日本・西日本で歴代1位(西日本は1位タイ)となり、日本国内での熱中症による救急搬送人員数は91,467 人となりました。
今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、関連リンクの「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考として、熱中症事故防止のために1から4のとおり適切な措置を講ずることが極めて重要です。
令和5年度の夏の気温は、気象庁による1946 年の統計開始以降、北日本・東日本・西日本で歴代1位(西日本は1位タイ)となり、日本国内での熱中症による救急搬送人員数は91,467 人となりました。
今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、関連リンクの「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考として、熱中症事故防止のために1から4のとおり適切な措置を講ずることが極めて重要です。
- 活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)に基づいて中止を判断すること。
- それほど高くない気温の時期から、暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと。
- スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分・塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと。
- 熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送等を行うこと。
関連リンク
- 日本スポーツ協会 熱中症予防ガイドブック(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育委員会事務局 社会教育課 スポーツ文化係
窓口の場所:庁舎2階
電話番号:092-938-0243(直通)
ファクス番号:092-938-3150