季節が変わっても熱中症に注意しましょう
更新日:2024年10月10日
季節の変わり目は、暑い日もあれば涼しい日もあり、一日の気温差もでてきます。夏の疲れがたまり体力が落ちている季節でもあるため、体温調節や体液調節がうまくいかず、熱中症になる危険性があります。
熱中症になる前にしっかりと予防し、残暑を乗り切りましょう。
熱中症予防のために
暑さを避ける、身を守る
室内では
- 昼夜問わず、扇風機やエアコンで温度を調節
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 室温をこまめに確認
- 気温だけでなく暑さ指数(WBGT値)も参考に
屋外では
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱を避けるために
- 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分を補給する
- 場所を問わず、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。
熱中症への注意が特に必要な方々
子ども
子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。高齢者
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。
障がいをお持ちの方
障がいをお持ちのかたも、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に配慮しましょう。熱中症予防リーフレット
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関連リンク
- 熱中症予防のための情報・資料サイト(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
住民福祉部 健康づくり課 健康推進係
郵便番号:811-2392 福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目1-1
窓口の場所:健康センター1階
電話番号:092-938-0258(直通)
ファクス番号:092-938-2415