マタニティマークをご存じですか
更新日:2022年3月8日
マタニティマークは妊産婦の健康を守るための大切なマークです
妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」「たばこの煙が気になる」など、妊婦さんには様々な苦労があります。
マタニティマークは、妊産婦が交通機関等を利用する際に身に着け、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。また、それ以上に、緊急時に妊婦であることを知らせやすくするという大切な目的があります。万が一、外出時に体調を壊して倒れてしまった際などに、マタニティマークを見える位置に身につけておけば、周囲に妊婦であることを知らせて赤ちゃんを守ることができます。
粕屋町では、母子手帳発行時にマタニティマークをお渡ししていますので、ぜひご活用ください。
もしも、あなたの住んでいる街や職場でこのマークを付けている妊産婦さんを見かけたら、「電車・バス等では優先して席を譲る」「近くでたばこを吸わない」、また「体調の悪そうな妊婦さんに気づいたら声をかける」など思いやりのある行動をお願いします。
関連リンク
- こども家庭庁(外部サイトにリンクします)
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電話番号:092-938-0258(直通)
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