保育料の算定誤りについて（対象者：1名）

子ども未来課において、保育料を誤って算定していたことが判明しました。
このような事態が発生したことにつきまして、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、町民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1.経過

令和6年6月5日、当該保護者の方から保育料についてのお問い合わせがあり、職員がシステムの画面を確認したところ、保育料の算定基礎となる市町村民税が入力されていない状態で保育料を算定していたことが発覚しました。
（対象者：1名）

2.原因

職員がシステムで算定基礎となる市町村民税を入力しないまま保育料を算定し、算定後の確認の際にも誤りを発見できなかったためです。

3.判明後の対応

当該保護者の方には電話で概要のご説明をさせていただいた後、お会いしてお詫びとご説明をさせていただきました。
なお、保育園入所者の保育料算定情報を全件確認し、同様の誤算定はないことを確認しております。

4.今後の対応

今後、保育料の算定にあたっては、算定のための情報をシステムに入力する際に細心の注意を払って作業をするとともに、算定後の確認方法を見直し、複数人でのチェックを徹底することで再発の防止に努めてまいります。
併せて、職員に緊張感を持って業務にあたるよう指導してまいります。
なお、関係職員に対し厳重に注意し、処分を行います。