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粕屋町

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帯状疱疹予防接種の費用助成

更新日:2023年12月21日

帯状疱疹とは、子どもの頃にかかった水ぼうそう(水痘)の原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。個人差はありますが、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みとこれに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れます。過労やストレス等による免疫力低下などが原因で発症し、50歳以上から発症率が高くなると言われています。
粕屋町では、帯状疱疹の発症予防及び重症化の予防を目的として令和6年1月から帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します。

助成対象者

接種日に粕屋町に住民登録のある満50歳以上の方

助成回数・助成額

  生ワクチン 不活化ワクチン
助成回数   1回のみ  2回のみ
 助成額  1回あたり5,000円
接種費用が5,000円未満の場合はその額
 1回あたり10,000円
接種費用が10,000円未満の場合はその額

注:費用助成は、生涯に1度限りです。令和6年1月1日以降の接種が対象となります。

助成方法

予防接種を受ける医療機関により異なります。


1. 町内契約医療機関で接種される場合(申請手続きは、不要です。)

住所と年齢を確認できるもの(マイナンバーカードなど)を持参し、予防接種費用から助成額を引いた金額をお支払いください。

注:医療機関によって予防接種費用は、異なります。

町内契約医療機関一覧表

契約医療機関名  住所 電話番号
あらきホームクリニック 粕屋町内橋西3丁目12-1 292-5407
尾石内科消化器科医院 粕屋町花ケ浦2丁目10‐10 938-1900
大坪医院 粕屋町若宮2丁目9‐5 938-2859
片井整形外科・内科病院 粕屋町大字大隈132‐1 938-4860
くどう内科 粕屋町原町1丁目7-8 931-7200
しもはし内科クリニック 粕屋町内橋東2丁目3-2 938-4084
千鳥橋病院粕屋診療所 粕屋町大字仲原2531‐1 622-1890
つつみクリニック 粕屋町大字柚須114-12F 611-3313
永田おさむクリニック 粕屋町長者原東3丁目8-2 938-2209
ばばクリニック 粕屋町大字仲原2924‐2 612-1234
はらの内科クリニック 粕屋町長者原東3丁目2-30 938-9234
ひまわり病院 粕屋町長者原東1丁目10‐3 938-1311
平田ペインクリニック 粕屋町長者原東3丁目8‐1 938-1515
福岡青洲会病院 粕屋町長者原西4丁目11‐8 939-0010
松尾医院 粕屋町甲仲原2丁目10‐10 938-7330
むらつか耳鼻咽喉科クリニック 粕屋町若宮2丁目6‐1 939-3570
森小児科クリニック 粕屋町長者原東1丁目3-28 957-1610
よしだクリニック 粕屋町仲原2539-4 292-6860

注:事前に予約してください。


2.町内契約医療機関以外で接種される場合(申請手続き後の払戻しになります。)

下記1から5を持参の上健康センター窓口で手続きしてください。

  1.  助成申請書(健康センター窓口で準備しているものまたは事前にダウンロードされたもの)
  2. 予診票の写しや接種したワクチンシールが添付されたもの(帯状疱疹ワクチン接種が確認できるもの)
  3. 領収書原本(帯状疱疹ワクチン単価がわかるもの)
  4. 振込先口座がわかるものの写し(接種者本人の口座)
  5. 申請者本人確認書類(マイナンバーカードなど)
接種日 申請期限
令和6年1月1日から令和6年3月31日 令和6年4月30日
令和6年4月1日から令和7年3月31日 令和7年4月30日

注:不活化ワクチンは、1回目と2回目それぞれの接種日により申請期限が異なります。
接種日を上の表に当てはめて、手続きしてください。


帯状疱疹予防接種について

帯状疱疹のワクチンは、水ぼうそう(水痘)にかかったことがある人は、すでに帯状疱疹に対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱っていますため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで発症や重症化を抑えることができます。
この帯状疱疹予防接種は、任意予防接種(予防接種法に基づかない予防接種)です。予防接種を受ける前に、予防接種による効果や副反応等をご理解いただいたうえで、かかりつけ医師等にご相談のうえ、接種の判断をしてください。

帯状疱疹予防接種の種類

  生ワクチン 不活化ワクチン
接種
回数
1回 2回(2から6か月後に2回目)
接種
方法
皮下注射 筋肉内注射
接種
費用
1回あたり7,000円から11,000円程度 1回あたり20,000円から23,000円程度
有効性 50から60歳で69.8パーセントの予防効果が認められ、免疫の持続期間は、接種後約5年程度と言われています。

50歳以上で97.2パーセント、70歳以上で89.8パーセントの予防効果が認められ、免疫の持続期間は、接種後約9年程度と言われています。
副反応 注射部位の発赤、かゆみ、熱感、腫れ、傷み、硬結、
全身症状として倦怠感、発疹など。非常にまれにアナ
フィラキシー、血小板減少症紫斑病、無菌性髄膜炎な
ど重篤な副反応が現れることがあります。
注射部位の発赤、傷み、腫れ、胃腸症状、頭痛、筋肉痛、疲労、悪漢、発熱など。非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります。
他の予防接種との
接種間隔
他の生ワクチンとは接種前後27日以上の間隔が必要です。また、新型コロナウイルスワクチンとは接種前後13日以上の間隔が必要です。 新型コロナウイルスワクチンとは接種前後13日以上の間隔が必要です。

注:厚生労働省ワクチン分科会資料、予防接種に関するQ&A集、ワクチン取扱説明書・添付文書より


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このページに関する問い合わせ先

住民福祉部 健康づくり課 健康推進係
郵便番号:811-2392 福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目1-1
窓口の場所:健康センター1階
電話番号:092-938-0258(直通)
ファクス番号:092-938-2415

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令和6年1月から帯状疱疹予防接種の費用助成が始まります